ダンベルへの投資は筋肉への投資!可変式ダンベルにする理由4選

運動

ここ最近は新型コロナの影響でこんな意見の人も多いのではないでしょうか
 「コロナでジムで筋トレできない」
 「外に出かけられず太ってしまうので運動したい」
はたまた僕のように
 「そもそもジムに月額数千円も払いたくない」
 「自分の自由にトレーニングしたい」
というようなふうに考える方もいるかと思います。
上のような人たちはきっと自宅でのトレーニングを考えると思います。
今回はそんな方々にお勧めする可変式ダンベル、それもブロック式ダンベルのについてメリットデメリットを解説していきます。
前提として今回の比較対象は付け替え式ダンベルダイヤル可変式ダンベルブロック式ダンベルとなります。
それぞれこんな見た目をしています。

◆付け替え式ダンベル
付け替え式ダンベルとは重量プレートを重ねてネジを締めて固定する仕組みです。

◆ダイヤル式ダンベル
ダイヤル式ダンベルはダイヤルを回して重量のプレートの数を変更し、重さが変わる仕組みです。


◆ブロック式ダンベル
ブロック式ダンベルはダンベル横のピンを抜き差しして重量プレートの数を変更し、重さが変わります。

ブロック式ダンベル



それぞれの使い勝手の違いについては別の記事で解説していきたいと思います。

重量の変更が簡単

ブロック式ダンベルの最大の利点は重量の変更が簡単に変更できることです。
付け替え式ダンベルは重量変更するのに
・ネジ外す
・プレート入れ替え
・ネジ締める
この手順をする必要があります。
ですがブロック式ダンベルはピンの位置を変更するだけで重量がすぐに変更できます。
インターバルを取らずに重量を下げて筋肉を追い込んでいく「ドロップセット法」なんかに非常に便利です。
つまり、
「おしゃべりは後にしてくれ。パンプが冷めちまう」A・シュワルツェネッガー
なんて言わずに済むわけですね。
重量変更の手軽さという点でいうとダイヤル式ダンベルとほとんど同じだと思います。

重さに合わせてダンベルの長さが変わる

これは使ってみて地味にありがたい部分なのですが付け替え式ダンベル(上のは38cm)、ダイヤル式ダンベル(上のは45cm)は重さに関係なくダンベルの長さは決まっています。
つまり、取り回ししづらいということです。
ダンベル同士がぶつかったりしてダンベルのメリットである「稼働域の広さ」を最大限に生かせない可能性も出てきてしまうのです。
対してブロック式ダンベルは小さい重量なら長さも短くなり、大きい重量なら長さも長くなります。
僕の使用しているブロック式ダンベルですと重さに合わせて最小13cm~最大42cm(41kgMAX)の変更ができます。
腕などの比較的軽い重量を扱う場合は短く取り回ししやすい。
これは他にない大きなメリットだと感じています。

必要な重量だけ手前に準備できる

これまた使ってみないとわかりづらいメリットなのですが必要な分だけ手前においておくことができます。
ダイヤル式ダンベルでは難しくなります。
なぜかというとダイヤル式ダンベルは台座まで重さを交換しに行く必要があるということです。
ダイヤル式ダンベルの重量交換手順は
・台座に設置してダイヤル変更
・必要なダンベルだけ引き抜き残りは台座に置いてくる
というようになります。

対してブロック式ダンベルは使いそうな分を手元に置いておいてそこからの重量交換が可能となります。
この部分がダイヤル式ダンベルとブロック式ダンベルの重量交換の手早さを分ける箇所になるかと思います。

収納スペースを取らない

家トレでは筋トレ機材を広げっぱなしで置いておくことはなかなか難しいです。
ブロック式ダンベルは使う時以外は重ねて置けるので収納スペースを取りません
これはダイヤル式ダンベルにも言えることですが、設定した重量を変更しなければそのまま次の日も同じ重量から始めることができます。

デメリット

つづいてブロック式ダンベルのデメリットについて簡単に解説していきます。
まず、金額が高いこと。
ブロック式ダンベルは値段としては1~5万円はします。(高いものはもっとするかも)
安く済ますのなら重量変更のないダンベルもしくは付け替え式のダンベルがおすすめだと思います。

つづいて、そのブロックの形状のため握った際に5,6cm程スペースができてしまうことです。
これはデッドリフト等の体すれすれをダンベルが通る動作で少し邪魔となります。
付け替え式ダンベル、ダイヤル式ダンベルは握る部分以外に空間がありませんのでこういったデメリットはありません。

まとめ

話をまとめたいと思います。
ブロック式ダンベルのメリット
・重量の変更が簡単
・重さに合わせてダンベルの長さが変わる
・必要な重量だけ手前に準備できる
・収納スペースを取らない

ブロック式ダンベルのデメリット
・金額が高い
・グリップ部前後に5,6cmのスペースができる


これらを踏まえてブロック式ダンベルがおすすめの人、おすすめしない人は

ブロック式ダンベルをおすすめの人
・金額が高くてもその後の筋トレ効率重視の人
・面倒下がりの人
・筋トレスペースがあまりとれない人
ブロック式ダンベルをおすすめしないの人
・筋トレ機材のお金はできるだけ抑えたい人
・家のスペース、空間に余裕のある人

筋肉は健康資産! ダンベルへの投資は筋肉への投資!健康への投資!
皆さんもぜひ子検討してみて下さい。
ありがとうございました。

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