先日やってしまいました。
車の鍵をなくしてしまいました。
ほんとにショック！
お気に入りのカンガルーのキーケースごとどっかに行ってしまったんです。
僕の場合は親族からのもらい物だったのでスペアキーもありません。
物はなくさないよう丁寧に扱わないといけませんね。
今回はそんな僕のように車の鍵をなくして
しかも手元に一個も鍵がない状態になってしまった方に向けて
車の鍵をなくした際の確認事項とできるだけ安く済ませる方法について解説していきます。
現在車の鍵を持っている方もなくした際の参考になると思いますのでぜひ見ていってください。
イモビライザーキーかどうか
イモビライザーキーとはキー内部のIDと車のIDが一致することでエンジンを始動できる鍵の事です。
セキュリティーが高い分新しくキーをつくってもらうのに時間(数週間)とお金（相場で6万円程）がかかってしまいます。
イモビライザーキーは鍵屋さんで作ることができず、ディーラーでのみ作れます。
最近の車はこのイモビライザーキーが多いですね。
鍵番号がわかるかどうか
鍵をなくしてしまった場合車の鍵番号から鍵を作成することができます。
この鍵番号は車を購入したディーラーに聞くと車体番号から調べることができるそうです。
もし鍵番号がディーラーでも調べられない場合は
車をディーラーに持ち込んで鍵を分解して調べてもらう必要があります。
手元に鍵が無ければ当然車を動かせないのでJAF（日本自動車連盟）などにレッカーで引っ張ってもらう必要があります。
けん引してもらう場合は 13130円＋１km毎730円のけん引料がかかってしまいます。
鍵作成費用、期間
鍵を作成するのにどのくらいの費用が掛かるのか
一番気になるところですよね
ディーラーに作ってもらう場合
イモビライザーキーで相場は６万円程
通常のリモコンキーで相場は2.4万円程
スペアキーで相場は1万円程
だそうです。
そして期間は1週間～数週間程かかるとのことでした。（ディーラーによる）
できるだけ安く鍵をつくるには町の鍵屋さん
ディーラーに鍵を作ってもらう場合は数週間の時間とお金がかかってしまいます。
そこでできるだけ早くかつ安く鍵を作ってもらうには町の鍵屋さんに相談するのがオススメです。
僕の場合は
車の開錠 + 鍵の作成 + スペアキー作成
全部込みで2.2万円で済みました。
時間も到着から2時間程とかなり早かったです。
ただ注意点としては作っていただいた鍵にはリモコン機能はついていません。
作れるのはあくまで物理的な鍵となりますのでその点はお気を付けください。
ブランクキーをネット購入して車に登録する
先ほど鍵屋さんではリモコン機能付きのキーは作れないと説明しました。
ですので今回はネットで自分の車の車種対応のブランクキーを購入して車に登録し
リモコンキーの機能を復活させようと考えています。
ブランクキーとは鍵のギザギザの部分がなのっぺらぼうの鍵の事です。
ブランクキーの車への登録に関してはまだできていないので別の記事にて解説をしていきたいと思います。
まとめ
車のなくしてしまい新たに作る際の注意点は
・イモビライザーキーの作成費用は高い（相場で6万円程）
・鍵番号が分かればディーラーに作ってもらえる
・鍵番号が分からなければ車の鍵を分解して中の鍵番号を調べる必要がある
・費用はイモビライザーキー（6万円程）
リモコンキー（2.4万円程）
スペアキー（1万円程）
・作成期間はディーラーで１～数週間、鍵屋さんなら数時間
・鍵屋さんで作る鍵はリモコン機能はない
今回思ったこととしてはスペアキーは絶対に持っておいた方がいい！
ということですね。（当たり前のことですが）
車の鍵なんてなくさないに越したことがありませんが
もしなくしてしまった場合には参考になるかと思います。
ありがとうございました。
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