おはようございます!
転職、転勤、入学なんかで引っ越しが多くなってくるシーズンですね
僕はそれより少し早い1月末にに引っ越しをすることになりました。
その時に前々からやってみたかった家賃交渉というものに挑戦してみました。
今回は家賃交渉、初期費用交渉で何を交渉してどんな結果だったのかを解説していきたいと思います。
これから引っ越しをする人、引っ越しの予定がある人はぜひご覧になって下さい。
結論としては
・家賃は下げられなかったが、初期費用は3.8万円安くなった。
仲介業者の方とも仲良くなってお話を聞きましたが、家賃を値引きするのはできないことはないが難しいそうです。
それでは今回値段交渉した項目と結果について具体的に解説していきたいと思います。
室内清掃費用:削除できず
室内清掃費用を無しにしてもらうよう交渉をしました。
国土交通省の現状回復ガイドラインにある
「故意や過失の場合のみ借主側の負担となる(通常の使用であれば負担は不要)」
という内容を賃貸管理会社へ説明して交渉を進めました。
しかし、交渉した結果大家さんまで話が行かず室内清掃費用の交渉はできませんでした。
家賃:値引きできず
室内清掃費用と合わせて行ったのが月々の家賃です。
内容としては室内清掃費用を無しにしてもらうか、もしくは家賃を3000円下げてもらうかで交渉をしました。
回答としては
「どちらも応じることはできません。その場合は入居を拒否させて頂きます。」
と取り合ってもらうことはできませんでした。
仲介料:4.8万円→2万円
こちらは交渉とは少し内容が異なりますが
複数の仲介会社に相見積もりを取り一番安いところを選びました。
相見積もりをしたなかで1番安い仲介業者に仲介料20,000円で契約してもらうことができました。
おかげで仲介料は
4.8万円(家賃1か月分) → 2万円
とかなりやすくなりました。
今回に関しては貸主側から仲介業者のに仲介手数料が発生しないため無料とはなりませんでしたがやすくなったのでまあよしとしましょう。
複数の仲介業者に相見積もりを取り、しっかり価格競争してもらうことは大切ですね。
火災保険:安いものへ変更(1.8万円→0.8万円
火災保険は賃貸管理会社の準備したものではなく自分で準備したもので加入したいと伝えました。
こちらは火災保険としていくつかの条件(保証金額等)をクリアしていればOKと了承を頂きました。
金額としては
1.8万円 → 0.8万円
と大きく下げることができました。
「みんな入るものだから」とあまり気にせず入っているようでしたら
一度見直しをしてみではいかがでしょうか?
まとめ
話をまとめたいと思います。
・室内清掃費 (×)
無くしてもらおうとしたができず
・家賃(×)
3000円下げてもらおうとしたができず
・仲介料(〇)
相見積もりを取り1番安いところで契約(4.8万円→2万円)
・火災保険(〇)
自分で火災保険を準備したことで安くなった(1.8万円→0.8万円)
入居前のタイミングで家賃、初期費用の交渉をいくつかやってみました。
実際のところ安くできたのは初期費用の部分がほとんどで家賃は安くなりませんでした。
ですが初期費用に関しては合計で3.8万円程安くなっています。
これはなかなかの成果と言えるのではないでしょうか。
もちろん無茶な条件や強引な交渉は相手との関係も悪くなってしまうためするべきではないと思います。
ですが聞ける部分、話し合いで安くなる部分があるのならそれはしっかり主張するべきだと思いました。
皆さんも引っ越しの際に主張できる部分はぜひ胸を張って主張してみて下さい。
少しでも皆さんの引っ越し費用の削減、家計の助けになればと思います。
ありがとうございました。
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