おはようございます!だろうです!
突然ですがみなさん、投資はしていますか?
最近では老後の2000万問題や少子高齢化による増税なんかで将来に不安を持つ人も多いのではないでしょうか。
そして将来に不安を持つ人が多いからこそしっかりとした資産運用への関心が高まっています。
今回はそんな投資や資産運用への興味はあるけど何から始めていいのかわからない人に向けて投資初心者が始めに考えるべき「投資の目的」について解説していきます。
僕自身投資経験は半年ほどの初心者です。
初心者の方に近い目線で、僕自身の経験した内容なんかも含めて記事にしていきたいと思います。
結論
・投資の目的を定めることで投資の手法が具体的になるから
投資といってもその目的も方法も様々です。
何を目指すのか?どうなりたいのか?が定まらないと具体的にアクションしづらいということです。
それに勉強やスポーツなんかと同じで何を目的にやっているのかが明確な方がモチベーションも高まります。
それでは投資の目的の具体例なんかも上げて解説していきたいと思います。
なぜ投資に目的が必要なのか
そもそもなぜ投資に目的が必要なのでしょうか?
それは投資の目的を定めることで投資の手法が具体的にできるからです。
投資の目的が定まっていないと投資の手法も定まらなくなってしまいます。
ブレない投資手法にするためにも投資の目的は必要なのです。
投資手法がブレないということは「気分や感情、相場の雰囲気なんかに流されて予定と違った行動をとってしまう」などのおかしな行動なくせます。
また投資を始めようと考えている人の中には
「始めてもいないのに目的なんて言われてもわからないよ!」
という人も多いと思います。
それでしたら
・まず投資を始めてどんなものか実感してみる
こういったろころを目的に投資の手法を定めていけばよいのです。
投資の目的が具体的になれば手法も具体的になる
例えば投資の目的がいくつかあったとします。
・1年以内に大金を手に入れたい
・30年後の老後までに2000万円を貯めたい
・月10万円の固定収入を手にれたい
・まず投資を始めてどんなものか実感したい
これらの目標を達成しようとするとそれぞれ異なる方法で投資をする必要が出てきます。
・1年以内に大金を手に入れたい → ハイリスクハイリターンな投資
・30年後の老後までに2000万円を貯めたい → 長期間で資産形成できる投資
・月10万円の固定収入を手にれたい → 配当金を多く出す企業への投資
・まず投資を始めてどんなものか実感したい → 小額、ローリスク、理解できるものへの投資
上記はあくまで一例ですが目的によって投資先、投資手法も変わってくることが分かります。
また目的に対する投資手法は必ずしもこれが正しいというものはありません。
まずは投資の目的を定めることが大事ということが分かって頂けたでしょうか。
投資の目的は後からでも修正可能
投資を始めると多くの事を学んでいくと思います。
学んでいく中で「こっちの方がより自分に合っている」と投資の目的が移り変わっていくことがあるかもしれません。
ですがそれは全く問題のないことだと思います。
僕がこの記事で伝えたいのは投資の目的を定めることで投資の手法が具体的にできるということです。
投資の目的がコロコロ変わってしまうようですと問題だと思いますが...
僕の場合
実際僕も投資を始めて学んでいく中で投資の目的の変化がありました。
始めの内は「老後の2000万問題を解決したい」と考えていました。
ですが勉強するにつれ「月10万円の固定収入を得てセミリタイアしたい」と目的が変わるようになりました。
こんな感じで多くの事を勉強していけば目的の変化というものは起きてくるのだと思います。
まとめ
投資の目的が必要な理由は以下の通り。
投資の目的を定めることで投資の手法が具体的になる
具体的な例でいうと
・1年以内に大金を手に入れたい → ハイリスクハイリターンな投資
・30年後の老後までに2000万円を貯めたい → 長期間で資産形成できる投資
・月10万円の固定収入を手にれたい → 配当金を多く出す企業への投資
・まず投資を始めてどんなものか実感したい → 小額、ローリスク、理解できるものへの投資
このように目的の期間や金額が見えてくることで投資の手法も変わってきます。
投資を始めようか考えている人、始めたばかりの人の参考になればと思います。
このブログではみなさんの生活やお金に役立つ情報を発信しています。
ありがとうございました。
コメント