おはようございます!生活の改善情報を発信しているブロガーの「だろう」です!
少し前に16時間断食について芸人でボディビルダーのなかやまきんに君が言及していました。
なかやまきにに君と言えばボディメイクから栄養、食品なんかに詳しいで有名ですね。
言及内容は以下の通りです。
・基本的にオススメはしていない
・断食時間外なら何を食べてもOKはおかしい
・やるなら摂取カロリー、栄養に気を使いながらやるべき
上記の意見について8ヶ月間16時間断食を続けている僕もおおむね賛成です。
ただ16時間断食はオススメしないという意見については反対です。
僕自身やっている通り16時間断食はオススメです。
こんな人に向けて記事を書きました
◆16時間断食に興味がある、始めてみたい方
◆ダイエットや筋トレに興味がある方
上記のような人に向けて16時間断食でよく言われている「嘘」と正しい意味について解説していこうと思います。
16時間断食ってなに?という人は以下の記事をご覧になってください。
結論
・断食時間外なら何を食べてもOKは「嘘」
・1日2食になるため「一食の摂取カロリーに余裕ができる」が正しい意味
・16時間断食には効果を感じている
よく言われる断食時間以外は何を食べてもいいは正直僕も嘘だと思っています。
食べ過ぎれば太るし、食べなさ過ぎれば痩せます。
16時間断食でそこの理屈が変わるほど万能なものではないと思っています。
あくまで健康管理上の1ツールとしてみることが正しいかなと思っています。
それでは具体的に解説していきたいと思います。
断食時間外なら何を食べてもOKは「嘘」
16時間断食の火付け役に青木 厚さんの「空腹は最強のクスリ」という本があります。
本要約系のyoutuberなんかでもよく紹介され一時期にぎわいました。
こちらの本で16時間断食を知った人も多いのではないでしょうか。
その本の中には16時間断食以外の時間は何を食べてもよいとあります。
僕の経験からすれば16時間断食以外の時間は何を食べてもよいというのは「嘘」だと思っています。
基本的に人間は
摂取カロリー > 消費カロリー なら太る
摂取カロリー < 消費カロリー なら痩せる
です。
それは16時間断食をしていても同様だと僕は考えています。
実際16時間断食を行っているときでも外食が続いたり、運動しない日が続けば脂肪量増えます。
摂取カロリー、消費カロリーのバランスは多少の誤差はあれ絶対と言っていいでしょう。
1日2食になるため「一食の摂取カロリーに余裕ができる」が正しい意味
なんでも食べていいというのは嘘だと解説しましたがではどういうことなのでしょうか?
おそらくはこういうことなのだと思います。
16時間断食以外の時間は何を食べてもいい
16時間断食をすることで食事の数が減るため1食に充てられる摂取カロリーに余裕ができる
16時間断食をすることで必然的に1日3食から2食に減ります。
そうすると1日の摂取カロリーの総量は変わりませんが1食当たりの摂取カロリーが変わります。
場合によっては間食も可能となります。
これが「16時間断食以外の時間は何を食べてもいい」の本当の意味だと思います。
自分の運動量、1日の消費カロリーを計算してダイエットや筋肥大などの目的に合わせた摂取カロリー取ることが大切になります。
本の中では表現を少し誇張してなんでも食べていいと書かれているのだと僕は思います。
「簡単」「お手軽」「これだけ」といった単語は多くの方に刺さりますから。
16時間断食には効果を感じている
「16時間断食って断食中以外の食事は気にしなくていいんじゃなかったの?」
「じゃあやる意味ないじゃん!」
と思うかもしれませんが個人的に16時間断食の効果は感じています。
先ほども解説した通り昼食、晩御飯の量に関してはかなり余裕を持たせられます。
また僕の目的でもある筋肉量の増加も確認できていますので16時間断食がオススメであることには変わりありません。
そもそもこの16時間断食の目的は健康的になるという側面が強いものになります。
著者の方もそういう意味で書かれたため「何を食べてもいい」などという表現をしているのかもしれません。
まとめ
・断食時間外なら何を食べてもOKは「嘘」
食べ過ぎ、運動不足なら当然体脂肪は増える。摂取カロリー、消費カロリーのバランスは絶対。
・1日2食になるため「1食の摂取カロリーに余裕ができる」が正しい意味
16時間断食により1日2食になるため1食に充てられる摂取カロリーに余裕ができるということ
・16時間断食には効果を感じている
体重を減らしつつ筋肉の増加は確認できている。16時間断食がオススメであることには変わらない。
最初に解説しましたが16時間断食は万能なものではないと思います。
あくまで健康管理上の1ツールとしてみることが良いでしょう。
以上みなさんのダイエットや筋トレ、ボディメイクの参考になればと思います。
ありがとうございました。
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