【品切れ必至】JBL CLUB PRO+ TWSって本当にいいの?の隠れた実力とは?

JBL CLUB PRO+ TWS ガジェット

おはようございます!だろうです!

ついに手元に来ましたJBL CLUB PRO+ TWS!

2020年11月13日に発売されてからブロガーやyoutuberの方がこぞって2020年のNo.1と推している話題のワイヤレスイヤホンですね。

今回はそんなJBL CLUB PRO+ TWSの僕のレビューと購入を考えている方への注意点を解説していきたいと思います。

結論

・品質に関しては「感動」とまではいないが、全てのレベルが非常に高い

・値段含めて考えるとコストパフォーマンスは凄まじい

となります。

ノイズキャンセリング、外音取り込み、音質、耳への負担全てにおいて非常に高いレベルでした。

これを買ってしまったので当分は他のワイヤレスイヤホンに目移りすることはないと思っています。

それくらい僕の中では素晴らしいイヤホンだと思っています。

音質

音質に関しては公式でもうたっている通り低音より、非常にパワフルです。

僕がよく聞く音楽はEDM等のクラブミュージックが多いのですが、そういった曲には最適だと思います。

どっしりした低音のキックと余韻の部分の響きまでしっかり感じ取ることができます。

対して高音中音は相対的に控えめに感じられました。(後述しますがイコライザを使用することでこの辺りの問題は解決できます。)

イメージとしては 低音 >> 高音 > 中音 こんな感じです。

高音や中音も決してつぶれてしまっている、表現できていないわけではありません。

あくまで相対的に低音が強く感じられるということです。

音場に関してはそこまで広くはなく、そこら辺にあるイヤホンと同程度といった印象でした。

綺麗に音を響かせるといった音楽には向かないと感じます。

イコライザで真価を発揮

多くのレビューの方もおっしゃっている通りこのイヤホンはアプリのイコライザで真価を発揮します。

ちなみにイコライザは2種類あります。

 ・有名DJがセットしたイコライザ

 ・自分で変更するイコライザ

有名DJがセットしただけあってかなり音が良くなります。

正直イコライザを使ってからがJBL CLUB PRO+ TWSの本領発揮といった感じです。

僕の場合はDJによるイコライザのセットを元にもう少し強調したい部分をあげていくとより自分好みに持っていけました

この自分で変更するイコライザもかなり細かく変更することができます。

イコライザの性能も高く、いろいろ変えていっても音が曇ったりホワイトノイズが発生したりすることはありません。

難点

低音の質も量も十分にあり音楽を楽しむことができますが、もう少し低音のアタック感というかキレのようなものより欲しかったと感じました。

その他の部分はイコライザを使って好みの調整が効くのですが低音のアタック感に関しては調整できませでした。

ドライバの大きさやイヤホン内の空間などの制限もあるのでこの辺りは仕方ないのかもしれませんが…

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンの中では強力な部類ではなく一段下といった印象です。

使った際の印象としては電車や車の発する低音を中心に1枚壁を立てたようなイメージです。

音楽ではなく映画などの会話をメインに聞く際は、周りの音が邪魔にならず会話に集中できるくらいの効果を感じられます。

そして、ノイズキャンセリングがイヤホンの音楽自体の音に与える影響もほぼ皆無と言っていいでしょう。

ノイズキャンセリングをすると音が悪くなるというイヤホンもありますがJBL CLUB PRO+ TWSに関しては全くそんなことはありませんでした。

外音取り込み

外音取り込みは非常に実用的です。

コンビニのレジや人との会話はしっかり聞き取ることができます。

中には機械的という声も聴きますが、相手の言っていることが理解できればいい思っている僕にはあまり違和感はありませんでした。

外音取り込みには2種類あり

 ・アンビエントモード:通常の外音取り込み

 ・トークスルーモード:曲の音量を下げつつ外音取り込み

ランニング時や社内でのアナウンスを聞きたいときはアンビエントモード、コンビニ等で店員さんとの会話する際はトークスルーモードと使い分けができるのもありがたいです。

難点

欲を言えばトークスルーモードの際に低下する音量を調整できればベストかなと思いました。

個人的には音量が下がりすぎているような気がします。

装着感、耳への負担

形はかなりコンパクトな部類だと思います。

BOSEやSonyのワイヤレスイヤホンのように耳から大きく飛び出すこともありません。

しっかりの耳の中に納まっていると思います。

装着感もかなりよくランニングやエクササイズ等の運動中に外れることもありませんでした。

このイヤホンの充電時間はのノイズキャンセリング無しで8時間、ありで6時間程です。

ノイズキャンセリングありで6時間程限界まで使用しましたが耳が痛い、疲れる等の事はありませんでした。

値段

音質、ノイズキャンセリング、外音取り込み、ワイヤレス充電、コンパクトさ、すべてが上質なレベルでそろっていて値段は2万円程です。

この性能に対するコスパこそがJBL CLUB PRO+ TWSの最大の強みなのだと思います。

個人的にはめいっぱい出せて2万円なのでこの値段帯では最良の選択かなと思っています。

視聴の際の注意点

音質の項目でも解説しましたがこのイヤホンはイコライザで大きく音質が左右します。

このイコライザは「My JBL Headphones」のアプリをスマホに入れていないと使うことができません。

つまり店頭での視聴時に「My JBL Headphones」アプリがないとこのイヤホンを正常に判断することができないということです。

そのため視聴する際は「My JBL Headphones」のアプリをスマホに準備していくと良いでしょう。

実際僕も家電量販店で初めて視聴した際、イコライザ無しだと他のイヤホンに比べて見劣りしたのを覚えています。

まとめ

・音質

 低音 >> 高音 > 中音の印象、ただしイコライザを使用することでバランスを大きく変更できる。

 イコライザの性能がかなり高い。

 音場は一般的なイヤホンと同等。

ノイズキャンセリング

 ノイズキャンセリングの性能は高い方ではあるが最強クラスではない。

 音質への影響がほぼ見られない点は非常に良い。

・外音取り込み

 外音取り込みは2種類ありどちらも実用的

 アンビエントモード:通常の外音取り込み

 トークスルーモード:曲の音量を下げつつ外音取り込み

装着感、耳への負担

 しっかり装着され、運動時にも落ちることがない。

 長時間使用による耳の疲れ、痛みも無し。

・値段

 これだけの性能で2万円は非常にコスパが良い。

音質のノイキャン、外音取り込み、取り回しと全ての性能が非常に高いです。

それらを考慮したコスパは本当に尋常ではないと思います。

ただ全ての性能は非常に高いのですが、どれもワイヤレスイヤホンのなかで最高峰、感動とまでいかないのが少しもったいないと感じるところでもあります。

このイヤホンの強みは何と言われたときにパッと出て着ずらいと言いますか…

ですが何度も言う通り低音好きに限らず多くの方にお勧めできるイヤホンであることに間違いありません。

僕もお気に入りのイヤホンとして当分はこれを使っていくと思います。

気になる方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみにこちらのイヤホンはイヤーピースを変えることでさらに進化しました。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

ありがとうございました。

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