おはようございます!だろうです!
ついにきましたね楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」
大手キャリア3社が20GBプランを安く打ち出して楽天モバイルピンチか!?と思われていましたがこの新プランにより形成は大きく逆転したと言えるでしょう。
今回は楽天モバイル新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」の詳細と大手3社との比較、そして僕のような対象エリア外の人はどうなの?
これらについて解説をしていきたいと思います。
結論
大手3社はおろか格安SIM会社に対しても圧勝!です。
料金の安さ、柔軟性どちらも非常に優れていると言っていいでしょう。
また対象エリア外の人はどうかというと、対象エリア外の人も「Rakuten UN-LIMIT VI」に契約すべきと考えます。
理由は速度制限モード(1Mpbs)+パートナー回線(月5GB)が優秀だからです。
それぞれについて詳しく解説していきたいと思います。
新プラン詳細
2021年1月29日に楽天モバイルから打ち出された新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」
楽天モバイルは当初から掲げていた「シンプルに1プラン」の通り新たなプランを追加するのではなく今までのプランをアップグレードする形をとりました。
そして新プランの内容は以下の通りです。
Rakuten UN-LIMIT V | Rakuten UN-LIMIT VI | |||
料金 | ~無制限 → 2980円 | ~1GB → 0円 ~3GB → 980円 ~20GB → 1980円 ~無制限 → 2980円 |
大きな変更としては今までの無制限一律2980円から使用量に応じた料金へ変更になったことですね。
つまりたくさん通信料を使う人もほとんど使わない人も、月々の通信料が変動する人も損しない構造になったということです。
しかも月の通信料が1GB以下の人は0円です!タダです!
これは正直文句の言いようがありません。
ちなみに僕のように楽天モバイルをエリア圏外で制限速度モードで使用している人には悲報が1点あります。
それは制限速度モードで使用していても通信料としてカウントされることです。
大手3社と比較
ここ最近ではNTTドコモ、Softbank、auの順に従来から大幅に安くなった20GBプランを打ち出してきました。
そしてそれに対抗するように発表された「Rakuten UN-LIMIT VI」
続いては「Rakuten UN-LIMIT VI」と上記の大手キャリア3社の比較をしてみましょう。
NTTドコモ | Softbank | au | 楽天モバイル | |
プラン名 | ahamo | povo | 「Rakuten UN-LIMIT VI」 | |
通信料 | 20GB | 20GB | 20GB | 無制限 |
料金 | 2980円 | 2980円 | 2480円 | ~1GB → 0円 ~3GB → 980円 ~20GB → 1980円 ~無制限 → 2980円 |
通話 | 無制限 | 無制限 | ※ +500円で無制限 | 無制限 |
通話無制限+20GBのラインで見ると大手3社が2980円なのに対して楽天モバイルは1980円と2/3の料金です。
20GB以上使ってようやく大手3社と並ぶ2980円となります。
さらに通信量の少なかった月はそれ以下の金額に抑えることもできると…
以上を見て頂いてわかる通り通信料と金額だけで見たら楽天モバイルの圧勝であることが分かります。
拡大の遅れている通信エリアの懸念点を差し引いてもお釣りがくるほどの圧勝だと思います。
楽天モバイルの今回の新プランは格安SIMに多い通信量帯の3GB、大手キャリア3社の新プラン20GBにしっかりとぶつけてきていますね。
「お客さん取ってくるぞ!」という強い意気込みを感じます。
エリア外でも楽天モバイルはオススメ
そして皆さん気にしているであろう通信品質についてです。
楽天モバイルはエリアが拡大中と宣伝されていますが現状ではまだまだ広いエリアであるとはいい難い状況です。
首都圏や大きな都市以外では天モバイルのエリア圏外になってしまいます。
エリア圏外の場合の対処法として
・auなどのパートナー回線(月5GB)を使用する。
・速度制限モード(1Mbps)で使用する。
この2点があります。
一見エリア圏外の人には不便に思えるかもしれませんが実は違います。
この速度制限モード(1Mbps)が実はつわものなんです。
なぜなら速度制限とはいっても1Mbpsあればほとんどの作業が行えてしまうからなんです。
・ネットでの調べごと。
・youtubeでの動画再生
・仕事先や友人との連絡
僕の場合は通勤時にyoutubeで音楽や動画を垂れ流しにしています。
どうしても通信速度が必要な時だけ速度制限モードを解除してパートナー回線(月5GB)で対応します。
つまり楽天モバイルのエリア圏外のどこでも無制限で使用することができるということです。
大容量アプリのダウンロードなんかはWi-Fiで行えばよいですし。
多くの人はこの条件に当てはまるのではないでしょうか。
ちなみにオンライン対戦のスマホゲームなんかも1Mbpsあれば問題なく動作するそうです。
まとめ
・楽天モバイルの新プランは「Rakuten UN-LIMIT VI」に自動的にアップグレード。
・料金は以前のプランから上限2980円は据え置きで使わなかった月は安くなる。
・大手キャリア3社と比較しても20GB+通話無制限のラインで2/3の値段で使用できる。
・速度制限モード(1Mbps)+パートナー回線(月5GB)でエリア圏外でもほぼ無制限に使用できる。
楽天モバイルはものすごいプランを打ち出してきましたね。
大手キャリア3社どころか格安SIMですら太刀打ちできないような内容です。
今後楽天モバイルのエリアが拡大していけば向かうとこと敵なしですね。
また、今回の楽天モバイルの新プラン発表によりキャリア同士の競争がより促される形になったことが個人的にとてもうれしいです。
ドコモの大幅値下げの新プラン→他社が同価格帯まで追従→楽天モバイルがさらに安いプラン
このように正しい競争のサイクルが生まれれば技術も経済も発展していくのではないでしょうか。
少し話がそれましたが通信会社の新プランが出そろいどのキャリアに乗り換えようか考えている人は楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」がオススメです。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
みなさんの生活出費を抑える助けになればと思います。
ありがとうございました。
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